自分が体験した坐骨神経痛

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坐骨神経痛になってから、整体やストレッチだけで日々を過ごしていましたが、回復が遅く5年経過していましたが、身体を回復させる材料が不足していたことに気づかなかったのです。

6年目から身体を早く回復にさせるにために、必要なものを摂り入れるようにしたところ回復が早くなったのです。

自分と同じ悩みの方が、これと同じように少しずつでも行動できれば変わりますので、できることから少しずつ実行してみて下さい。

​健康を目指していると自然と坐骨神経痛がよくなってきた

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健康になるために必要な情報は、健康に気をつけている人に話を聞き、メディアにでない人の本を(ビジネスをしていない)見て調べました。実行したのが、大まかに4つです。

1・西洋の栄養学と、東洋の陰陽の理
2・体温を上げる
3・筋肉の質を変える
4・ファスティング


この4つになります。特に西洋の栄養学と、東洋の陰陽の理を知ってもらうことが大切です。

陰陽の理と栄養学の2つをあわせて、始めて身体に必要な食の見直しができ、2〜4のステップと移ります。2~4は別のブログで詳しく紹介します。

今回は陰陽の理について次章から詳しく解説していきます。

東洋人が発見した陰陽の理、西洋人が考える栄養学の違い

東洋人は目に見えるものだけではなく、変化の状態から目に見えないものの働きを発見しました。 身体の変化が目に見えない心が大きく影響している。体と心は一体であり、体の部分だけを見ていたのでは解決しないという考え方です。 

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西洋人は目に見える部分を徹底的に追求し、肉眼で見えないものや部分は、虫眼鏡、顕微鏡、電子顕微鏡を使って細胞、分子、遺伝子の部分まで造形として見て発見したのです。 体と心は別のものだという心身二元論を展開しています。

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どちらが正しいということではなく、この両者を統一して考えることが大切です。現在は栄養学が主流になって、陰陽の理の考え方を含んだ栄養学はありません。

何故栄養学だけではよくならないのか?

人の生命は、進歩した科化学的の知識や技術でつくられたものではありません。全ての生命は常に変化しながら、陰陽の調和がとれた自然の力によって生み育てきたからです。

そもそも、生まれや育ちも環境も今に至るまでの道は違っています。栄養学だけでは、これがいい、あれがいいといって、摂取してもあなたに合ったものかは分からないのです。

ですから陰陽の理を知らなければ、思うように身体は回復しません。治療費も時間もかかってしまいます。治療費も時間もかけないように学んでいって下さい。

自然と陰陽の関係を知る

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自然は常に変化しています。一瞬たりともとどまることがありません。それでいて陰陽の調和がとれた状態なのが自然なのです。

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この調和がとれた状態というのは、最も安定した、無理・無駄・無用がない、自然の摂理のサイクルの状態です。

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自然現象は、晴天もあれば雨天もあります。夏があれば冬があるといった様にいっさいの自然現象は陰と陽が引き合い、反発しあいながら常に調和をとって、安定した状態を保とうと動いています。

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そのために常に変化を生じているのです。私たちは自然の中に生まれて、生かされていることを当たり前のように思い、陰陽の調和を意識していないだけなのです。

あらゆる自然現象、いっさいの生命、生き方は、陰陽相対・相反の性質が上手に調和して安定した状態に保たれていることを知っておいて下さい。

 陰陽分類の基本の考え方から食物をみる

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毎日食べる食物を大きく分類すると食物性の食物と動物性の食物があります。植物が陰性で動物が陽性に分類できます。食物は手で触っても冷たい動かないので陰性で、動物は温かいところからしても陽性になります。食事は大切なのです。

きちんとした食生活を送るには栄養管理をしている食事を頼むのも効果的です。食生活が乱れていては身体は回復へと向かいません。こちらがおすすめです。

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人が食物として口にする場合はどちらが適しているのか、人は陽なので、陰を引くことによって調和をとっています。自然の理からすれば人の食物としては動物性の食品よりは植物性のほうが理にかなっています。

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しかし、人の成長や活動に必要なたんぱく質がひどく不足しているとき、それが原因でひどく疲れたとき、病的症状が起きているときは、それらの症状より早く回復させるためには、植物性食物より、多くのたんぱく質を含む動物性の食物を一時的に摂った方が良い場合があります。

この場合に注意しなければいけないことは、不足しているたんぱく質が充足したら、植物性食物に戻して調和がとれた食生活に戻さなければいけないということです。逆に陽に偏って陰陽の調和が崩れてしまいます。

動物性植物が効果的に働いたからといって、充足したにもかかわらず、食べたエネルギーを放出する運動しないで食べ続けると逆に、たんぱく質過剰・陽の過剰となって他の栄養成分との調和が崩れ、かえって病気になりやすい体になってしまいます。

動物性食物が簡単に食べられるようになった現在のほとんどの病気は、動物性たんぱく質過剰の偏りから起きたものが多いのです。

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動物性食物を食べるなら、湖沼·池·川·海岸に住む魚介類が理想

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身土不二「その土地のものを食べ、生活するのがよい」栄養面からも陰陽の理からも考えると、湖沼·池·川·海岸に住む魚介類が、過剰摂取になりにくいです。

小魚は大きい魚と違って内臓や骨、頭の全部を食べられ捨てる部分がありません。それをふまえると遠洋の大きいマグロのような魚よりも、小魚が栄養的にも全体食をするのでバランスがとれています。

魚でも季節に取れたものが良いのです。冬の寒い時には脂肪を多く含んだものが寄ってきます。脂肪はカロリーの高い成分で、食べた人の体を温める腸の働きをします。

夏の暑い時には脂肪の少ない魚が近海に寄ってきます。脂肪の少ない白身の魚が体を冷やす陰の働きをしてあっさりと美味しく食べれるわけです。旬の魚には身体が必要としている栄養成分が必要なだけ含まれているからです。

人の一生と陰陽関係

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人間は生まれたときは陽の体質ですが、年齢を重ねていくと、少しずつ陰に向かっていきます。

現人の心や体にも個性的な陰陽が備わっていきます。次に示すのは体型と陰陽についての表です。(表·2)

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妊娠中に寒い期間が長ければ母親は寒い季節にできた陽の気が多い穀物野菜や温かいものを多く食べています。赤ちゃんは陽の気が多い食物を多く取ったお母さんの血液をもらって体内で過ごしたことになります。

逆に暑い季節が長い体内生活だと母親が食べた食物は陰の気が多く、その陰の気が多い食物や冷たいもの食べ、母親は血液をつくります、赤ちゃんはその血液をもらって育っていきます。

生まれてくる子供の体型·体質·気質にも生まれ月によって陰陽の差ができるのは当然なのです。体質や性格·気質を治そうとしても、もって生まれた個性は相当の努力をしても変わりません。

現在の食品は輸入品、ビニールハウスや温室で育った季節はずれの食品をとっている人が多いので、生まれ月が同じでも、体質は異なっています。

 

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